南国の島:セブ島で楽しめる美味しいフィリピン料理たち

寒くなってきますたね!。「南国に逃げたい」と思わず考えてしまう方も多いのではないでしょうか。日本から約4時間半で着ける常夏の島、ダイビングスポットとしても有名なフィリピンのセブ島からグルメ情報をお届けします。

 

■フィリピン料理ってどんな料理?

パスタやピザなど、現地に一度も行ったことがない人でも想像がつくイタリア料理などに比べて「フィリピン料理」と聞いてもいったいどんな料理があるのかぱっと想像がつく方は少ないでしょう。

 

フィリピンは過去にスペイン、そしてアメリカの統治下にありました。また、中国とは昔から太い貿易関係にあったためこの3つの国から影響を受けている料理が多いのです。

 

■フィリピン料理の代表格:レチョン

 

 

フィリピン料理としてまず名前が挙がるのは、スペイン語で“豚の丸焼き”を意味する「レチョン」。シンプルな焼き物ですが、子豚まるごと一頭を炭火でじっくり焼くので時間がかかります。

 

炭火で丁寧に焼かれるため皮目はパリパリ、身はしっとり柔らかでジューシー!その食感のギャップが楽しいお料理です。焼き鳥や焼とんに馴染みのある日本人には食べやすく、フィリピン料理入門編としては最適です。

 

■セブ島で人気のお酒は?

セブ島で最も飲まれているお酒はビールです。もちろん、ワインやカクテルなどは観光客向けの高級店やホテルには置いてありますが、街中の屋台やリーズナブルなレストランではメニューにビールしかないお店が多くを占めます。

 

アジアのビールは冷えていない状態で提供される国も多いですが、セブではキンキンに冷やして提供されます。バケツに入れた状態で数本まとめて提供されることも多いので、ローカルな雰囲気を味わえますよ。

 

セブ島で手に入りやすいビールは「SAN MIGUEL(サンミゲル)」と「RED HORSE(レッドホース)」の2ブランド。様々なフレーバーがありますが、そのなかでも、日本人の口に最も合うのが「SAN MIGUEL(サンミゲル)」のピルセン(ピルスナー)。しっかりと穀物由来のコクもありながら、癖は強くないので様々なお料理と合わせやすいビールです。

 

■シーフード料理も楽しめるセブ島料理

 

(画像はどちらか1枚をご使用ください)

 

セブ島でのお肉料理は主に豚肉料理が人気ですが、海に囲まれた国であるためシーフード料理も人気です。中でもマグロのカマを炭火で焼いてオイスターソースやチリソースで甘辛く味付けした「Tuna Belly」とホタテをシンプルにチーズやバターで焼いた「Baked Scallop」 は魚介好きの日本人にはとても親しみやすい味。

 

■コンビニでおなじみの「ハロハロ」はフィリピン発祥!

フィリピンを代表する「Haluhalo(ハロハロ)」。日本のコンビニエンスストアでも売っているので、実際に食べたことはある方も多いかもしれません。タガログ語で「混ぜこぜ」を意味するハロハロは、かき氷ベースのパフェのような冷たいデザートです。

 

フルーツやコーン、ウベと呼ばれる鮮やかな紫色のお芋を使ったアイスクリームが載っていることが多いですが、各お店が個性を競っているので食べ比べも楽しいですよ。

 

D&Mでは、日本では珍しいお料理が楽しめるイベントに参加できるうえ、直接有名シェフを呼んでプライベートなイベントを自分で開催することも可能です。レストランでは聞けない話もいろいろ聞けますよ!

 

BY KAMIOKA FUMINA.

Spread the love

Leave a Reply